ジュリアについて感じたことをつらつらと(エンジン編)

なにを書こうかと思い色々考えますが中々まとまらず。とりあえずジュリアについて感じた事をつらつらとまとまりなく書いていきたいと思います。

まずはこの車の1番良い所「エンジン」

この車、エンジンだけは素晴らしいです(笑)

2.9リッターV6ツインターボ フェラーリカルフォルニアと偶然にもボアストロークが同じで2気筒削られた雰囲気が丸出しなのに

\ 新開発エンジンです /と。さっすがアルファロメオ。エンジンの官能性を語る前にエンジンの概要からアルファロメオだ!

と感じさせてくれる。たまらないです。

はい。官能性に行きましょう。

まず乗る前にYouTubeなどで聞いてはいましたがアイドリングがとんでもなく震える(笑)

最初乗った時、普段ドイツ車に乗る機会が多いからか1気筒死んでるんじゃないと思うくらいの振動。ドア開けたらドア震えてるし、夏場の停車中は特に震えます。車内がずっと震度1(笑)

発進停止、全てにおいてアルファロメオ独自の世界観を見せつけてくれます。

そしてこのエンジン、高速道路が本当に優秀

巡行においても全然速度落ちないし、加速の立ち上がりも優秀。燃費は悪いですが気づいたら勝手に速度が出てる。

妄想ですが140キロ位が丁度いい感じです。

ツインターボのおかげかターボラグもなくスーーっと加速するし、どこまでも加速していきそう。というかエンジン音が巡行の時全然聴こえないんですよね。

あれほどブルブル震えていた振動も消えていくし

輸入車ならではの高速安定性はドイツ車が優秀だと上げられますが、ジュリアはクアドリしか乗っていませんがドイツ車以上だと思います。

イタリア車の加速って水澄ましのようにスーーっと加速していき、ドイツ車は今から加速しますよ??行きますよ?ブーーン(いかにも加速してまっせーーー!!)という感じで加速していく感じがするのですが伝わりますか?(笑)

ターボエンジンってあんまり気持ちよく回らないイメージですが、このエンジンは本当に気づいたらあっというまにレブに突入してる

極めてNAよりのターボエンジン?スーチャーの方が近いですかね?なんとも独特に回っていく・・・・・うーん難しい・・・・・シュワーって感じ(笑)

VTECとか高回転エンジン系の気持ちよさは無いんですが、クセになる感じ。乗ってる本人もよくわからないからどんどん感じたくなるというか。だからどんどん乗りたくなるというか、のめり込む・・・いや、惚れ込んでいく。という方が正解でしょうか。

マフラー音はフィアット系はなんであんなにブリブリ言ってるんでしょう

アバルトもそうだしアルファもアイドリング中にずっとブリブリブリブリいってる(笑)

だけどアクセル踏むと凄い独特な音を奏でます。

ただし、綺麗な音ではないのは事実です・・・(笑)

147や156みたいな甲高い音じゃないし、Zみたいな綺麗な音じゃないし、V系エンジンでもここまで変わるのかという感じです

例えるならバオーーンでしょうか? 停車中 ブリブリブリブリ 加速 ブリブリリリリーーー 巡行 ブバオーーーン って感じです(笑)

だけど聴いていたくなるエンジン音なんですよねー。なんかわからないから気になってどんどんのめり込んでいく感じ?(笑)

だけどばっかりで申し訳ないですが

だけどやっぱりいいエンジンなんだよなぁ。機械的に優れているというより人間に訴えかけるというのが優れている。

この感覚はキッパリ好きな人と、嫌いな人が分かれるフィーリングです

ジェレミー・クラークソンも言ってました

「アルファロメオを所有しないと、真の車好きとは言えない」

所有してみて何となく意味が分かるような気がします。

ジュリアには高いですがバリアスコートを使ってます。これ高いですけどホントにいいですよ。

次回はミッション編です。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です